Jリーグ

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サガン鳥栖 2020年1月期決算で20億円の赤字とその後

20億円の赤字のインパクト びっくりしました。 「やっちまったけど、なんとかした」という印象です。サガン鳥栖の2019年度の決算ですが、20億円の赤字とのこと。これはJリーグ史上最大級なのではないでしょうか。2018年度の決算を見る限り、ダ...
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資金ショートの懸念が始まった〜J1・J2の安全性分析を踏まえて考える〜

Jリーグの現況を踏まえた資金ショートに関する考察です。
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Project DNA:コロナ禍は貴重な若手の成長機会を奪ってしまった

前回投稿の通り、第2回Jリーグ臨時理事会においてビジョン2030及び2022年中期事業計画の凍結が決まりました。 もちろん現状は全てのチームの存続が優先ですが、これが痛恨の極みです。 ビジョン2030と中期計画 Jリーグは4年ごとに「プロジ...
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Jリーグはいよいよ資金工面の正念場〜2020年度 第2回Jリーグ臨時理事会〜

2020年度 第2回Jリーグ臨時理事会決議事項 2020年度 第2回Jリーグ臨時理事会が開かれ、それについてチェアマンの会見が行われました。その会見内容からリーグの状況が見えてくる部分がありますので、取りまとめと考察を行わせて頂きます。 臨...
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名古屋グランパス 豊田章男会長の意味

名古屋グランパスにトヨタ自動車の豊田章男社長が会長として就任するということで、「トヨタもとうとう本腰を入れるか」と思ったのですが、その後を少し調べ、考えてみました。
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Jリーグチームのオーナーシップ移転

Jリーグチームのオーナーシップ移転について、その要件などを考えてみました。
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躍進の「水戸ちゃん」決算でもチーム力を見せつける

水戸ホーリーホックが一つ一つ努力を積み上げ、その努力が報われようとしています。それは、決算の数字もみても明らかです。
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浦和レッズの財務的規模という強みは薄れつつある

現時点で最新データである2018年度のJリーグクラブ決算の最大のトピックスは、浦和レッズが営業収益トップから陥落したことです。その順位をしげしげと見つめると、気づくことがあります。
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RIZAPは今も湘南ベルマーレを支えられるのか

コロナウイルス 感染問題によるジム自粛 今般の新型コロナウイルスの感染に関する自粛対象のターゲットとなる業種の経営が懸念されています。「そういえば湘南ベルマーレの親会社はRIZAPだったな」と思いだしました。RIZAPはそのターゲット業種の...
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サガン鳥栖経営危機について安全性分析数値から眺める

サガン鳥栖の財務状況 サガン鳥栖の経営危機が取り沙汰されています(参考記事)。 この状況について、貸借対照表から確認してみたく、Jクラブ個別経営開示資料(2018年度)を確認しました。 下表が現時点で最も新しいものとして開示されている201...