決算

海外クラブの話

恒大集団を取り巻く壮大な祭りは広州恒大に飛び火するか

東アジアの雄、広州恒大 ACLでお馴染みの強豪である広州恒大はこれまで、リッピ監督を招聘したり、コンカやムリキなどなどの外国籍選手の大型補強をしっかりと生かし、これまで中国スーパーリーグを8回制覇。ACLは2回制覇し、我々に中国の勢いを存分...
Jクラブの話

債務超過はベガルタ仙台だけではない。J全クラブの債務超過/資産超過を試算してみた

ベガルタ仙台 河北新報が債務超過の見通しと報道Jリーグクラブは12月とか1月決算なので、そろそろ着地見込みの話が出てきてもおかしくない時期です。 そんなところでベガルタ仙台が債務超過の見通しであると9月18日に河北新報が報じました。 ベガル...
Jリーグの話

<Jリーグ全チーム>2019シーズン決算各種ランキング

2019シーズン決算が公表こんにちは。7月末にようやくJリーグ各クラブの2019年シーズンの決算が出揃いました。Jリーグの多くのクラブが1月決算であるものの、柏、湘南、磐田など一部クラブが3月決算を採用していること、それから今年はコロナ禍に...
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Jクラブの話

RIZAPの湘南ベルマーレ株は銀行に抑えられているかもしれない

RIZAP 2020/3期決算 今期も大赤字 以前、ブログでRIZAPと湘南ベルマーレについて触れた記事を投稿させていただきましたが、この度2020年3月期のRIZAPの有価証券報告書が開示されました。今回は、決算を眺めるとともに、そこから...
Jリーグの話

JリーグがJクラブ親会社のために「大ホームラン」

日本経済新聞記事「Jクラブへ投資の追い風? 赤字補填、非課税に」 備忘という意味も込めて本記事を投稿します。 6/22の日本経済新聞朝刊に「Jクラブへ投資の追い風? 赤字補填、非課税に」という記事が掲載されました。 記事のポイントは以下のと...
Jリーグの話

清水エスパルス:左伴前社長の種播きは実るか

ネガティブな財務状況が目に付く清水エスパルス Jリーグチームの財務状況を調べていく上で、サガン鳥栖が大きな課題を抱えているためニュースとして取り上げられることが多いです。その中で、明らかな親会社(Jリーグでは責任企業という言葉が使われるよう...
Jクラブの話

サガン鳥栖2020年1月期決算レビュー:記録的赤字

2020年1月期のサガン鳥栖決算に関し、損益計算書と貸借対照表の内容をレビューしました。
Jクラブの話

アビスパ福岡2020年1月期決算:順調再建途上の躓き

アビスパ福岡の2020年1月期決算が開示されました アビスパ福岡の2020年1月期の損益計算書と貸借対照表がJリーグのHPで他のチームの数字と共に開示されました(チームのHPでは本当の概要が4月中に発表されています)。 営業収益は1,577...
Jクラブの話

高収益チーム大分トリニータ、稼いだ利益の行き先

社長・溝畑宏の天国と地獄 前から気になっていた「社長・溝畑宏の天国と地獄」を読みました。丁寧な取材により作り込まれた大変面白い本でした(オススメです)。内容をざっくりまとめると以下の通りです。 内容の骨子 数学者である父がイタリアでW杯を味...
Jクラブの話

コンサドーレ札幌:有価証券報告書が浮き彫りにする石屋製菓の献身

コンサドーレ札幌が有価証券報告書を開示していた現在、Jリーグの各チームがコロナ禍に際し、財務的な問題と向き合わざるを得ない状況となっています。そうした中で、Jリーグチームの財務諸表への関心が高まっています。 今回、北海道コンサドーレ札幌を取...